- 2003年8月19日 00:00
はじめに
またビクターVシリーズのデッキです。実は一年ほど前からV3ケタ機を探していまして、やっと保護できたので嬉しいです(^^;
H/Oで2000円で確保しました。スピードがおかしいとのことです。
V505、V631で同じ故障を修理し、今回3度目なので楽勝です(多分w)。
修理
蓋を開けました。V631とはえらい違いですね(^^;
写真どっかいってしまったのでここでは細かい比較はしませんが、こちらの方がかなりお金がかかっている印象です。ネジやらシャーシやらいたる所が銅メッキされています。電源も凄いですよ。
チェックするまでもなくキャプスタンの回転がおかしいです。止まりかけたり高速回転しだしたり・・・。原因はわかっているのでさっそく分解します。
メカを取り出しました。ヘッドは独立3ヘッドです。
キャプスタン裏の基盤です。ここの表面実装の電解コンデンサが原因かと思われます。やっぱ噴いています(苦笑)。早速交換します。
ストックにあった耐圧50Vの普通のタイプに交換しました。フライホイールに当たらないように注意して取り付けます。
フライホイールは抜いて掃除しておきました。ベルトは劣化はしていますが、それほど伸びていなかったのでアルコール掃除だけして様子を見ることにします。
ちなみに、キャプスタン裏の基盤からメカに伸びている黒い2本の配線が取れてしまうと、早巻きにも負けない(?)ような超高速回転になります>V505で経験済み(苦笑)
フライホイールに電解コンデンサが接触していないか確認します。
メカ表側です。走行系の掃除を行いました。基本的にはギア駆動ですが、右下にゴム製アイドラがあるので、チェックしておきます。一応問題なさそうでしたが、軽く研磨しました。削りすぎるといいことは何もないです。
電源基盤をチェックしたところ、整流用ダイオードのハンダがあまりにも少なかったので盛り直しておきます。
これで完了・・・と思いきや・・・無音部分で「ピー音」が混入しています。どちらかというと、電車のインバーター?というか何というか・・・車内で「キーン」って音するじゃないですか?あんな感じの音です。
再生ヘッド配線を外す>無音 =再生ヘッド・配線に問題あり?
ディスプレイ(FL管)オフにする>効果無し =FL管のノイズではない?
配線の引き回しを変更する>効果無し =電源とかのノイズを拾っているわけではなさそう
と追い込んでいき、最終的にメカのアースがうまく取れていないことがわかりました(爆)
メカ<>シャーシを繋いでいるこの線がうまく付いていなかったり、仮組みで外してあったりすると「ピー音」がするようです。
私はこの「ピー音」は初めてでした。メカのアース不良だと、過去「ブツブツ」とかいうモーターのノイズ(?)ばかりだったので、違うノイズと思っていたんですよね・・・
まとめ
私の使った中では(←重要w)、ビクターの独立3ヘッドのデッキ、
録音が結構いいんじゃないか?と思うんですよ。
で、前所有していたデッキを処分した後、
その機体で録音したテープを聞き、ちょっと後悔していました(^^;
ところで、ヘッド周りの調整がちょっとズレているようです。組み立ててから気付いたのですが(爆)
さて、どうしましょうか・・・
1. もう一度開けて自分で調整し直す
2. 面倒なので(苦笑)プロに依頼する
2を選びそうな予感 (爆)。今後使い続けると思いますし・・・。
というか、ちょっと忙しくてあまり時間をかけれないというのもあったりします。
(初出: 2004/11/06以前)
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