- 2009年3月12日 00:00
最終更新日: 00:00
はじめに
知人にH/Oで代理確保してもらったものです。今後も長く使いたいので、信頼性の高い4D.D.機がもう一台欲しいと思っていました。
今回の機体は、テープを入れるまではOKなんですが、
取り出し以外の操作をすると[CAUTION]表示が点滅して動かないという物でした。
修理
蓋を開けました。初代機という事もあってか、かなり金がかかっている印象です。配線にも手間がかかっていますね。
問題のメカ部分です。調べたところ、矢印部分のポストが完全に固着しています。手で動かしてもほとんど動きません。
※写真ではバネは取り外しています。
ピンチローラーの上についてる水滴みたいなのは何なんでしょう?結露でもないし、油でもないし・・・
ポストの軸にグリスアップするため、ポストを外します。ポストはメカ裏側から外しますが、その前に、表側のバネと、キャプスタンモーターを外す必要があります。
キャプスタンモーターを外す際、矢印位置のネジは触ってはいけません。
キャプスタンモーターの上の基盤にイヤなものが付いていますね(苦笑)
DTC-500ESだとこれ全部ダメになってたんだよな・・・。今回は放置しました(汗)
ポストを引き抜きました。軸部分にグリスを塗り、元通り組み付けます。
テープガイド部は触ってはいけません。
表側の外したバネも忘れずに取り付けておきます。動きがスムーズになっていればOKです。
これでテストしてみましたが、再生できなかったり、テープがからまったりします。調べたところ、ロータリーエンコーダが割れていました。しかし、よく割れますね、このロータリーエンコーダ・・・
今回用意した部品です。ロータリーエンコーダに加え、ピンチローラーとベルトも交換します。
| 部品名称 | 部品番号 |
|---|---|
| ロータリーエンコーダ | 1-464-724-12 |
| ピンチローラー | X-3337-610-1 |
| コントロールベルト | 3-337-652-01 |
| UDモーターベルト | 4-918-923-01 |
| スライドモーターベルト | 4-918-963-01 |
ロータリーエンコーダ新旧比較。左が新品、右が古いものです。ギアにあいている穴のところが割れているのが確認できます。
よく言われていることですが、この穴あけなければ(略
殆ど壊れないようなメカですから、タ○マーですかね?(苦笑)
走行系の掃除、グリスアップを済ませ、テストで問題がなかったので組み立てました。
まとめ
使ってみましたが、キビキビしていて静か。
やはり操作に動作が追いついてくるのがいいです。
音も悪くないですし、ラックに組み込みました。
DATは1000ES、2000ESは手放すことはないでしょう。
ただ、アブソリュートタイム(A.B.S-TIME)がないので、録音はあまり不向きかも・・・。
初出: 2003/11/02
最終更新: 2009/03/12
Related Posts.
- SONY α55/α33 を正式発表 (score: 5.5001)
- SONY 35mm/F1.4G (score: 5.5001)
- WALKMANのAシリーズ、SONY NW-A855を買う (score: 5.45007)
- SONY 500mm F8 Reflex が生産完了 (score: 5.40115)
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- http://www.tonoko.info/repair/sony/dtc-1000es/trackback/
- トラックバックの送信元リスト
- SONY DTC-1000ES - Tik's 修理工房 より