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Panasonic NV-SX500W

  • 投稿者: Tik
  • 2003年2月12日 00:00
最終更新日:  00:00

はじめに

Yさん主催のツアーにて保護したものです。恐る恐るチェックしたところ、あっさり動いてしまいました。ただ、再生時に、「カッ、カッ」と周期的に音がして、映像が少し揺れます。今回は、簡単なメンテを施しておきました。
短い期間ながら、雨ざらしだったようですが、幸い中には水が入らなかったようです。

修理

トップカバーを外したところ。コストダウンにより、凄くスカスカです。メカにもコストダウンの影響が及んでいます。
メカを外しました。このメカはKメカという名前のようです。ネジ4本で留まっています。ひとつはカセコンの下あたりにあります。ネジを外してコネクタを数本抜き、上に持ち上げれば外れます。
ヘッド周り。ヘッドがSB60Wの頃までと外見が違います。写真ではヘッドクリーナーは外してあります。
メカ裏はこんな感じです。キャプスタンモーターの上にモードスイッチが見えます。ギアの位相については、本体下側に彫られていますので、分解する際はそちらをご覧ください。
異音と映像揺れの犯人はこれですね。キャプスタンモーターにブレーキの跡がありますが、一箇所だけ色が濃いところがあります。写真では下の部分です。長い間使わなかったようで、キャプスタンブレーキ(正式名称不明)のシューの一部がこびりついてしまっているようです。テープ取り出し後もブレーキは押さえっぱなしのようですから、無理もないかと思います。アルコールを浸した綿棒で取り去っておきました。異音は綺麗に消えました。
ちなみに、取り出し時とかに「キーキー」音がする場合は、このブレーキを交換する必要があります。
Kメカのキャプスタンブレーキは、モーター側によくこびりついているのを見かけます。結構最近まで使われていたメカですので、どこか問題があるのかもしれません。
ちなみに、メカを外すとこんなんです。ジャンパ線が殆どを占めているように見えます(笑)
気になった事を書き忘れていたので修正(^^ゞ
背面の基盤ですが、写真中央あたりに、[EDIT]と書かれたパターンがありますね。おそらく、編集5P端子の跡だと思います。コネクタが実装されていませんが、繋げば使えないかな…?

メカはこの後、走行系の掃除とグリスアップを行っています。ピンチローラーなどはあまり劣化していなかったため、交換などはしていません。簡単ではありますが、これで終了です。

まとめ

このデッキには、3次元DNRが付いています。ONにすると、単色の所に他の色が微妙に混ざるのが綺麗になりますが、輪郭などが少し強調されますね。ただ、OFFの時、古い他の機種よりも色の混ざりが多いです。メカやヘッド、回路のコストダウンを、デジタルで補っているような感じがします。
メンテしましたが、絵を見た感想から封印する事にしました(笑)。SB60Wのメカの保守部品として使う日が来るかもしれません。

(初出: 2004/11/06以前)


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