- 2004年6月30日 00:00
はじめに
エクセリアブランドのリバースデッキです。名古屋H/Oツアーで1500円で入手しました。再生しないというものでしたが、ベルトだろうな・・・と思い購入。
PC-OCC アモルファスヘッド
EXCELIA
の2つにちょっと惹かれたのは、XK-009の影響でしょうか(笑
修理
基盤は写真のような感じですっきりしています。トランスはビクターのV505よりも少し大きいです。回路は殆ど左右対称になっています。振動を抑えるためか2つ大きいゴムのような物が付いています。
「カチャッ」と、ソレノイドの音はするので、やはりベルトか?と思い、とりあえずメカを外しました。結構簡単に外れます。
モード切替は、裏のソレノイドを押したままプーリーを回転させるとできるようです。これでヘッドが動きます。
やはり、ベルトが伸びて動かないようです。かなり伸びているので、アルコール掃除だけでは動きそうにありません。
まだ使えそうだったのでベルトを切って再利用することにしました。注文してもベルトが来るまで暇だからというのもあります(^^;
上が元の状態、下が切り詰めた後です。オープンリールのテープと同じ感覚で斜めに切っています。
写真でも分かるほど接着剤がはみ出てしまったので、目の細かい紙やすりで凹凸を丁寧に削っておきました。ベルトのかけ方が少し違うので(リバースデッキなので)、間違えないように注意する必要があります。
これで動くようになりましたが、裏面→表へ移る時にモーターがうなった後止まります。メカを外して動作させたところ、ヘッドの回転が間に合わず、カセットハーフに当たってしまっているようです。
手で動かしたところ、固着しているようで堅いです。台の部分とはいえ、ヘッドですから5-5-6などを爪楊枝の先に付けて垂らすにも抵抗があります。
回していたら動きが良くなったので様子を見ることにします。ついでに回転の補助をするバネの形を少し変えて、少しだけ力を強くしてみました。
最後に掃除、消磁、テープスピード合わせなどを行いました。
ベルトを切って使ったので不安定かと思いましたが、結構安定しています(1.00kHzと1.01kHzを行ったり来たりしています)。Kiroroのふゆの歌とかを聴いてみましたが、それほど気になりませんでした。これには驚きました。
まとめ
いろいろテープをかけてみましたが、アジマスもほとんど狂っていない様子です。というか、リバースデッキってこんなに音良かったっけ?というのが正直な感想です。
昔使っていたビクターのリバースデッキよりも良いです。222ESLと聴き比べてみましたが、私的にはこのデッキの方が良いと思います。というか、ウチの222ESLはコンディションが悪すぎですね(汗)
表→裏への切り替わりがとにかく早く、一時停止状態からの復帰も早いです。巻き戻しの速度もそこそこ速く、普通に使うなら快適ではないかと思います。とりあえず部屋に置いておく事にしました。
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